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奥富歯科医院の奥富です。
皆様のお蔭をもちまして開院5年目を迎えました。
スタッフ一同、皆様に感謝申し上げます。
さて、最近、患者さんについて感じたことをお話します。
開業当初は、素早い治療、短期間、短時間の治療を心がけて来ました。特にむし歯の治療に関しては、来院回数を少なくし早く普段の生活に戻すことが一番と考えてきたところがあります。
むし歯に特化したつもりはないのですが、むし歯と同じくらい重要な歯周病(歯槽膿漏)の処置が不十分だったと感じました。開業当初の患者さんが数年ぶりに来院するケースが増えてきました。ほとんどの方がむし歯ではなく、歯周病で来院するのです。
これは、我々が歯周病の怖さ、定期検査の重要性などをしっかり患者さんにご理解をいただけないうちに、歯を削って詰めるというむし歯の治療を優先したために起こったことです。
おおむね開業3年目以降の方たちは、定期検査の来院頻度が増えています。これは、ようやく診療の体系が、奥富歯科医院で落ち着いたのではと考えます。
歯周病の治療は、むし歯の治療と違いなかなか達成感がありません。そのため重要性が伝わりにくい内容ですが、悪くなってくると歯そのものがぐらぐらして保存が難しくなるので、定期的な来院の重要性をさらに強めていこうと思います。
また、保険外の治療に関しても、だいぶ要望が増えてきました。開業当初は、なかなか患者さんの要求にお応えできることができなかったのですが、歯科技工士とも綿密に打ち合わせをして、信頼の置ける方たちと出会いました。
今後は、1ランク上の治療も十分提供できるかと思います。
今後も奥富歯科医院をよろしくお願い申し上げます。
平成23年4月末日 院長 奥富 一義
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